【HTMLとは (4)】 タグについて

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前回の【HTMLとは (3)】 HTMLの基本文法の解説に出てきたタグについて解説します。

<h1>Webサイトのタイトル</h1>

上記の赤い記号がタグです。
前回も説明した通りHTML内でテキストをタグで囲むことにより、テキストに役割を与えることができます。
上記の記述では「Webサイトのタイトル」というテキストに対して「大見出し」という役割を与えています。

要素と要素名

<h1>Webサイトのタイトル</h1>

開始タグから終了タグまで(テキストを含む)を要素と呼びます。
タグ内に書かれた要素の名前(上記ではh1部分)を要素名と呼びます。
h1という名前の開始タグと終了タグ、それに囲まれた内容はhtml文書内のh1要素となります。
前述したようにh1というタグはテキストに「大見出し」という役割を与えます。
ページ内の一番大きな見出しになるテキストを囲む際に使用します。

ほかにもHTMLには様々な役割を与えるためのタグが存在します。
それらは次の記事で紹介します。

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