要素名::beforeと要素名::afterによる擬似要素の作成
CSSのセレクタ 部分に要素名::before(または要素名::after)と指定することで、要素の直前(または直後)に内容を挿入することができます。
内容の挿入はcontentプロパティに値を入れて行います。
記述例(html):
<ul> <li>text</li> <li>texttexttexttext</li> <li>texttext</li> <li>texttexttexttexttexttext</li> <li>texttext</li> </ul>
記述例(css):
li::before{ content:"【" } li::after{ content:"】" }
上記の命令で、各リストの前後に【】が挿入されます。デモ
またcontentの値を空にする場合””とします。内容を空にしてCSSの装飾のみ指定することで、通常では実現が難しい装飾が可能となります。