上の画像の赤枠内のようなファイル(またはフォルダ)を、不可視ファイル(または不可視フォルダ)と言います。
OSのシステムファイルとして必要なものであったりするのですが、知らない人にとっては邪魔だし不必要だと思って捨ててしまう場合があります。
本当に必要なファイルを捨ててしまった場合、下手するとパソコンが動かなくなってしまう可能性もあります。
簡単に捨てられないようにするため、Macではデフォルトでこれらのファイルが非表示になるように設定されています。(Windowsも?)
不可視ファイル(または不可視フォルダ)の表示・非表示の切り替え
Windowsの場合
Windowsの設定はこちらから確認できます (Microsoftのサポートページへジャンプします)
Macの場合
【表示にする場合】ターミナルを起動して下記を記述
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
killall Finder
【非表示にする場合】ターミナルを起動して下記を記述
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false
killall Finder
設定完了後、Macを再起動してください。
誤って必要なファイルを消さないよう、通常は非表示にしておくことをおススメします。
(必要な時だけ表示にしましょう)