「iPhoneの容量がもういっぱいになりそうだ」という話をよく耳にします。
ぼくもiPhoneを使って音楽を聴いたり、毎日のように写真(ときどき動画)を撮ったりとしているので日々容量を減らし続けています。
iPhone5にしてから10ヶ月近く経った現在の使用状況はこのような感じです。
毎日色々と使用している割には19.07GBも容量が残っています。
以前使用していたXperiaが恐ろしく容量が少なかったため、そのトラウマから写真などのデータは定期的にPCへ移動してiPhoneからは削除するようにしています。
またLineなどのやりとりも蓄積すると容量が膨大になるので、これも定期的に削除しています。
こういった目に見える分かりやすいファイルは簡単に削除できますが、アプリのキャッシュなど目に見えないファイルを削除する際にはツールを使用しています。
今回はぼくが使用しているPhone Cleanというツールを紹介します、以下が使用手順です。
Phone Cleanはこちらのサイトからダウンロードできます (無料です)
1. iPhoneとPCを接続します。
2.Phone Cleanを起動します。パネルが立ち上がるので必要な項目にチェックを入れて「Start Scan」をクリックします。
3.スキャン終了後確保できる空き容量が表示されます。キャッシュやCookieなどのファイルを削除する場合「Clean up」をクリックします。
4.クリーンアップが終了し下記のパネルが表示されます
使用手順は以上です。
かなり簡単な操作で使用できるので、使い勝手が良いツールです。
似たようなツールが他にもありますが、Phone Cleanは無料というところがポイントですね。
ただしデータのバックアップなどの機能はないので、捨てたくなかったデータなどを捨ててしまわないようにしてください。
最新バージョンの有償版ではバックアップもとることができるようになっています。(2013.12.20追記)
あらかじめバックアップをとっておくことをおススメします。
データのバックアップにはこんなツールもあるようです。
遭わせて使うと良いかもしれないですね。