とても興味深い記事がありました。
[SEO] ページ毎に固有のMETAディスクリプションを記述する必要があるか?
そもそもmeta要素とは何か?と言うとHTML文書の付加的な情報を記述する要素です。
それでは付加的な情報とは何か?と言うと、例えば文書の制作者の情報であったり、文書の説明(要約)文、文書のキーワードや、文書の文字コードであったりします。
分かりやすく要約すると「このHTMLはこういう情報で作られていますよ」とブラウザに伝える役割りと言った所でしょうか。
これによってブラウザはHTMLをより正しく処理してくれるようになります。
文書の付加的な情報として説明(要約)文を記述するのがdescriptionになります。
HTMLのhead要素内に下記のように記述を行います。
<meta name=”description” content=”この中に文書の説明(要約)文を記述します” />
この記述を行うことによって、下記のように記述した内容が検索結果ページに表示されます。
というわけでdescriptionの記述を欠かしてはいけないと思いがちですが、紹介した記事にあったように全ページ同じ記述になってしまう場合は記述しない方が良いということですね。(indexのみに記述すれば良いということでしょう)
案外陥りやすいミスかもしれません。
一般的なwebサイトであれば各ページ毎役割りがあると思うので、ページ毎に内容をしっかりと考えるて記述するのがベストだと思います。